アドレスバーに表示されているもの
ブラウザの上にあるアドレスバーには「https://trail.llc/about/」のようなURLが表示されます。URLは、インターネット上のページの「住所」です。
- https:通信の方式(暗号化された通信)
- trail.llc:ドメイン(サイトの名前)
- /about/:サイトの中のページの場所
ドメインとは
ドメインは、会社やサイトを表す名前の部分です。メールアドレスの「@」の後ろにも使われます。ドメインは一度取得すれば自由に使えるわけではなく、更新料を払って持ち続けるものです。
DNSとは
コンピューター同士は、本来「IPアドレス」という数字の住所でやり取りしています。DNSは、人が覚えやすいドメイン名を、サーバーのIPアドレスに結びつける「電話帳」のような仕組みです。アドレスバーにURLを入力すると、DNSで行き先を調べてから、サーバーにページを取りに行きます。
ドメイン・DNS・サーバーの関係
| もの | 役割 | 契約先の例 |
|---|---|---|
| ドメイン | サイトの名前 | ドメイン登録サービス |
| DNS | 名前とサーバーを結びつける | ドメイン登録サービス、サーバー会社など |
| サーバー | ページのデータを置く場所 | レンタルサーバー会社 |
この3つが同じ会社で管理されていることもあれば、別々のこともあります。
運用で気をつけること
- サーバーの引っ越しやリニューアルでは、DNSの設定を切り替えます。設定先が分からないと作業が進められません。
- メールもドメインとDNSで動いているため、設定を誤るとメールが届かなくなることがあります。
- 前の制作会社と連絡が取れない場合は、まずドメインの契約名義と管理画面の場所を確認するところから始めます。
ドメインを変更するときの注意点
旧URLから新URLへの301リダイレクトや、Google Search Consoleでのアドレス変更の手続きを正しく行わないと、これまでの検索順位や被リンクの評価を引き継げず、順位が大きく下がることがあります。
正しく手続きをしても、評価が新しいドメインへ移るまでには時間がかかり、その間は順位が不安定になりがちです。
名刺やメールアドレス、印刷物なども変更が必要になるため、ドメインは最初によく考えて決め、長く使うのがおすすめです。
