港区の会社・店舗がホームページをリニューアルするときは、見た目だけでなく、残す情報、改善する導線、旧URLからの移行、問い合わせの実受信、公開後の更新責任まで一続きで決める必要があります。このページでは、部分改善・デザイン変更・CMS移行・全面再構築の選び方から公開後監視までを整理します。

対応範囲:合同会社TRAILは東京都足立区を拠点に、港区の事業者へオンライン中心でリニューアル、SEO、サイト側MEO、GEO、WordPress保守を提供します。港区に営業所があるという表示は行わず、検索順位、問い合わせ、売上、AI引用、移行後の一定期間での回復を保証しません。

港区の地域情報は実在条件と結び付ける

赤坂・青山、六本木・麻布、芝・三田、浜松町・新橋、台場・港南などの地名は、実在する店舗・事務所、来訪経路、訪問範囲、採用勤務地、営業時間、予約条件を説明する場合に限って使います。

  • 赤坂・青山:店舗、飲食、美容、クリエイティブ事業では、入口、営業時間、予約、メニュー、価格、混雑時の案内を更新できる構成にします。
  • 六本木・麻布:複数サービスやブランドでは、対象、価格帯、担当者、予約・相談先を混在させず、比較から行動まで短くします。
  • 芝・三田:地域サービス、教室、医療・生活支援では、対象者、曜日、来訪・訪問条件、受付方法、休業情報を明示します。
  • 浜松町・新橋:専門サービス、住宅・不動産、訪問事業では、対応範囲、必要資料、現地確認、見積条件、駐車・移動条件を整理します。
  • 台場・港南:BtoB、採用、法人相談では、対象企業、提供範囲、担当部門、資料、オンライン・来所条件、勤務地を具体化します。

地名だけを置き換えた類似ページや、存在しない拠点を示すページは作りません。経営、資金繰り、創業などWeb制作より前の課題は、港区公式の港区中小企業相談制度で対象と相談方法を確認できます。公的相談と制作発注は役割が異なるため、対象、条件、成果物、費用を分けて判断します。

ホームページのリニューアルは、デザイン変更だけではありません。既存URL、検索流入、問い合わせフォーム、計測、ドメインや各種アカウントの権限を、新しい環境へ正しく引き継ぐ作業です。

このチェックリストは、発注前、見積、制作、公開日、公開後の確認に使えます。すべての項目が必要とは限りません。現在のサイト、URL変更の有無、CMS、予約・決済・会員機能、法令や社内承認に合わせて対象を確定してください。

最初にリニューアルの種類を分ける

変更 主な確認 注意
デザイン中心 見出し、導線、スマホ表示、フォーム URLと本文を維持しても、HTML構造や内部リンクが変わる。
CMS・テーマ変更 URL生成、画像、schema、プラグイン、編集権限 公開HTMLと管理画面の仕様が変わる。
URL構成変更 旧新URL対応表、301、canonical、内部リンク ページ単位で移行し、関係のないページへ一律転送しない。
ドメイン変更 所有権、DNS、メール、Search Console、転送 サイト内のパス変更とは手順が異なる。
サーバー変更 PHP・DB・メール・SSL・DNS・バックアップ URLが同じでも停止時間やメール影響を確認する。
事業・ブランド変更 会社名、サービス、契約、実績、外部情報 根拠情報と問い合わせ先を同時に更新する。

発注前に確認する12項目

旧URLと新URLの対応表を作る

URLを変更する場合は、公開前に一対一の台帳を作ります。Googleのサイト移行ガイドも、現在のURLから新しいURLへの対応表を準備し、サーバー側の恒久転送を設定する流れを案内しています。

旧URL 判断 新URL・状態 理由・担当
流入・問い合わせがある 維持または改善 同一URL、または同等内容へ301 検索意図と成果を引き継ぐ
内容が重複する 統合 代表ページへ301 本文と内部リンクを統合する
終了サービス 代替あり/なしを判断 関連先へ301、または404・410 関係のないTOPへ転送しない
新しい検索意図 新規作成 固有URL・自己canonical 既存ページとの重複を確認する

恒久転送は、利用者と検索エンジンを旧URLから対応する新URLへ案内するために使います。転送後も、内部リンク、canonical、サイトマップは最終URLへ更新します。

Google Search CentralのURL変更を伴うサイト移行 / リダイレクトに関する公式案内

見積書・契約・所有権を確認する

費用区分 含める範囲 別途になりやすい作業
現状調査 URL、流入、技術、導線、アカウント確認 大規模ログ解析、外部システム調査
情報設計 サイト構成、URL、導線、ワイヤー 追加部門・多言語・複数ブランド
原稿・素材 支給、編集、取材、撮影のどこまでか 専門家監修、遠方撮影、翻訳
デザイン・実装 テンプレート数、機能、スマホ対応 予約、決済、会員、外部API
移行 本文、画像、URL、301、フォーム、計測 大量データ整形、メール移行
公開・検収 テスト、修正回数、公開作業、成果物 休日・夜間対応、緊急切り戻し
公開後 保守、バックアップ、軽微修正、改善 新規ページ、大幅改修、機能追加

ドメイン、サーバー、CMS、原稿、画像、デザインデータ、解析アカウントの名義と引き渡し条件を確認します。契約終了時の移管方法、バックアップ形式、削除時期も書面に残します。

内容・デザイン・スマホ表示を検収する

  • 会社名、所在地、電話、メール、営業時間、サービス名が最新で一致している。
  • 各ページの対象、提供範囲、費用条件、問い合わせ方法が分かる。
  • 実績、資格、数値、口コミ、写真に確認可能な根拠と利用許諾がある。
  • テーマのH1と本文見出しが重複せず、H2・H3の階層が自然である。
  • 390px前後でも文字・ボタン・表・画像がページ全体を横にはみ出さない。
  • キーボード操作、ラベル、代替テキスト、コントラストを確認する。
  • 長いURL、表、埋め込み、Cookie表示が重要操作を隠さない。

SEO移行で確認する15項目

ドメイン全体を変更する場合は、旧・新両方のSearch Console所有権、301、サイトマップなどを確認した後、条件に該当するときだけアドレス変更ツールを検討します。サイト内の一部パス変更では同ツールを使いません。Search Consoleアドレス変更ツールの公式案内

フォーム・予約・計測を確認する

  • 問い合わせ種類、必須項目、同意、エラー、確認画面、送信完了を確認する。
  • 送信先、管理者通知、利用者への自動返信、迷惑メール判定を確認する。
  • 電話番号、予約URL、外部決済、採用応募、資料ダウンロードを確認する。
  • 本番で実在する個人情報を使わず、テストデータの削除方法を決める。
  • フォーム開始・完了、電話・予約リンクなどの主要イベントを確認する。
  • 問い合わせ後の商談、来店、予約、受注を事業側で記録する。

送信テストは実際の外部送信を伴います。担当者、宛先、テスト内容、実施日時を事前に決め、公開監査で無断送信しません。

公開日に行う監査

  1. 公開前バックアップと切り戻し手順を確認する。
  2. DNS・SSL・サーバー・CMS・メールへの影響を確認する。
  3. TOP、主力サービス、料金、実績、会社、問い合わせを確認する。
  4. 重要URLの200、301、404、canonical、noindex、H1を確認する。
  5. ヘッダー、フッター、パンくず、本文の重要リンクを確認する。
  6. 構造化データを解析し、画面上の内容と一致させる。
  7. スマホ幅で横はみ出し、操作不能、文字切れを確認する。
  8. サイトマップを取得し、正規URLと公開状態を確認する。
  9. フォームは許可されたテストだけを実施する。
  10. 公開日時、担当者、確認結果、残課題を記録する。

公開後に監視すること

大きな変更では、検索エンジンが旧・新URLを再取得し処理する間、表示や順位が変動する場合があります。固定期間で回復を保証せず、次の傾向を継続確認します。

  • Search Consoleのページ、クエリ、表示、クリック、CTR、インデックス状況
  • 旧URLのアクセスと301、404、5xx、クロール状況
  • フォーム、電話、予約、商談、受注の事業側記録
  • 主要ページの表示速度、スマホ表示、JavaScriptエラー
  • 古い会社情報、料金、営業時間、キャンペーン、外部媒体との不一致

サイトマップはURL発見を助けますが、すべてのURLのクロールやインデックスを保証するものではありません。Googleのサイトマップ概要

検収時に受け取るもの

  • 公開URL一覧と旧新URL対応表
  • 301・404・canonical・noindexの監査結果
  • ドメイン、サーバー、CMS、Search Console、Analyticsの権限
  • 原稿、画像、デザイン、ソース、設定、ライセンスの扱い
  • バックアップ、復元、更新、障害時連絡の手順
  • 保守範囲、別途作業、解約、引き継ぎの条件

TRAILの対応範囲はホームページリニューアルSEO対策保守管理で確認できます。費用区分は料金・費用相談をご覧ください。

よくある質問

リニューアルでURLは変えない方がよいですか?

一律には決まりません。既存URLが内容と合い、運用上の問題がなければ維持を検討します。変更が必要な場合は、旧新URL対応表、301、内部リンク、canonical、サイトマップを同時に整えます。

古いページはすべて新しいTOPへ転送しますか?

しません。同等または近い内容がある場合は対応先へ転送し、代替がない削除ページは404・410を検討します。関係のないTOPへの一律転送は避けます。

公開後すぐに順位は元へ戻りますか?

固定期間や順位は保証できません。変更規模、URL数、サーバー状態、再クロール・再処理などで異なります。Search Consoleと事業側成果を継続確認します。

相談時に何を共有すればよいですか?

現在のURL、目的、変更希望、ドメイン・サーバー・CMS、必要機能、公開希望時期、予算、更新担当者を共有すると、見積範囲を整理しやすくなります。問い合わせ送信だけで契約や作業開始にはなりません。

港区のホームページリニューアルを相談する

現在のURL、困っている点、残したいページ、必要機能、公開希望時期、管理権限の状況を共有してください。問い合わせ送信だけで契約や作業開始にはなりません。現状確認後に、部分改善と全面リニューアルを分け、成果物、費用、移行、検収、保守の範囲を提示します。

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