CONSTRUCTION WEBSITE RENEWAL
工事・見積・問い合わせを止めずに移すための判断ページ
建設会社・工務店のホームページリニューアルでは、デザインより先に、工事範囲、施工地域、発注者、許可・資格、現地調査、見積前提、施工事例、問い合わせ、旧URLの正本を決めます。対応できない工事を広く見せず、問い合わせの実受信と旧URLの移行まで試してから公開します。
建設会社・工務店の既存サイトについて、残す情報、作り直す範囲、旧URL移行、問い合わせ継続を相談できます。
現行URL、主な工種・施工地域、残したい施工事例、許可・資格情報、現地調査・見積りの受付方法、フォームの実受信先、希望時期、予算を確認します。図面、見積書、現場写真、パスワード等は初回フォームへ添付しないでください。
最初に固定する7つの移行単位
| 単位 | 確認する内容 | 公開判定 |
|---|---|---|
| 会社・営業所 | 商号、所在地、連絡先、営業所、担当部門 | 社内台帳と一致 |
| 工事・対象 | 工種、建物、発注者、規模、地域、対象外 | 受注範囲と一致 |
| 許可・資格 | 名称、番号、区分、対象業種、確認日 | 確認資料あり |
| 調査・見積 | 現地調査、図面、数量、別途工事、追加・減額 | 前提を明示 |
| 事例・掲載物 | 工事名、範囲、写真、顧客承諾、公開期限 | 根拠と権利あり |
| 問い合わせ | 希望、実受信、担当確認、調査日、見積可否 | 状態を区別 |
| URL・計測 | 旧新URL、転送、canonical、サイトマップ、計測 | 一対一対応を承認 |
工事範囲は工種・対象・発注者まで移す
「建築一式」「改修」「設備」だけでは、発注者が依頼可否を判断できません。新築・改修・修繕、住宅・店舗・オフィス・工場等の対象、元請・下請・管理会社・法人・個人等の発注者、地域、規模、稼働中施設への対応、対象外を一組にします。
- 対応工事と自社施工・協力会社施工の責任分担を混同しない
- 搬入、養生、騒音、停電・断水、夜間休日、テナント申請等の前提を整理
- 緊急修理は受付と即時対応を分け、対応時間を保証しない
許可・資格・保険は確認できる範囲だけ掲載する
建設業許可は、許可番号だけでなく、一般・特定、許可業種、営業所、確認日を社内資料と照合します。技術者資格、施工管理体制、保険等も、保有主体と適用範囲を確認し、未確認の安全・品質保証や「すべて対応」の表現を作りません。
国土交通省「建設業の許可とは」を確認元にし、許可要否や契約可否の法的判断は事業者が所管窓口または専門家へ確認します。
現地調査と見積りの前提を一組にする
概算価格だけを移すと、調査後の差額が伝わりません。見積りは対象範囲、数量、仕様、材料、施工条件、諸経費、税、別途工事、追加・減額の承認方法まで整理します。現地調査の有無、費用、所要時間、立会い、必要資料も申込み前に確認できるようにします。
| 段階 | サイトで示す内容 |
|---|---|
| 相談前 | 対象工事、地域、規模、受付情報、対象外 |
| 現地調査 | 訪問可否、費用、立会い、図面・写真、調査範囲 |
| 見積・契約 | 内訳、工期、支払、別途、変更、検査、引渡し |
契約条件の確認元として国土交通省「建設工事標準請負契約約款について」を参照できます。個別契約への適用は事業者が判断します。
施工事例は工事範囲と根拠を移す
写真だけでは自社の担当範囲や条件が分かりません。事例ごとに工事種別、対象建物、担当範囲、地域、時期、工期、課題、実施内容を確認し、発注者名・所在地・金額等の公開可否と承諾記録を紐付けます。
- 共同施工や下請工事を自社単独実績のように見せない
- 完成写真、図面、ロゴ、人物、近隣情報の権利・機密性を確認
- 古い事例は現行の対応範囲と一致するか確認し、公開終了担当を決める
図面・現場写真・個人情報をテスト環境へ集めない
問い合わせ時は、工事種別、地域、建物種別、希望時期、連絡先等の必要最小限から受け取ります。詳細図面、CAD、見積書、入館情報、居住者・従業員情報等は汎用フォームへ集めず、担当確認後に事業者指定の安全な経路へ分けます。
開発・テストには架空データを原則とし、旧サイト、検証環境、バックアップ、フォーム通知先に残るデータも確認します。取扱いは個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)を確認元にします。
問い合わせは送信・実受信・調査確定を分ける
- 発注者が工事概要と希望を送信
- 会社側の通知・管理画面へ実受信
- 担当者が対応地域・工種・時期・資料を確認
- 現地調査またはヒアリング日時を確定
- 調査後に見積可否と条件を案内
送信完了を現地調査や受注の確定と表示しません。電話、フォーム、メールの担当と不在時の引継ぎも公開前に試します。
旧URL・採用・外部サービスの移行台帳
| 旧資産 | 移行先・確認 |
|---|---|
| 工事・営業所ページ | 同じ検索意図の新URLへ一対一対応 |
| 事例・お知らせ | 根拠、公開権限、更新日、統合・終了理由を記録 |
| 問い合わせ・採用・地図 | 遷移先、通知先、実受信、計測、スマホ操作を確認 |
URL変更はGoogle Search CentralのURL変更を伴うサイト移転を参照し、恒久転送、内部リンク、canonical、サイトマップをまとめて更新します。
見積りと公開判定
見積りではページ数だけでなく、工種・営業所・事例・許可情報・フォーム・採用・URLの移行量を分けます。料金の考え方は建設会社の料金ページ、問い合わせ改善は問い合わせ改善ページで補足します。
| 判定 | 最低条件 |
|---|---|
| 内容 | 工事、地域、許可、見積前提、事例を会社承認 |
| 問い合わせ | 実受信、担当確認、返信、調査確定を通しで試験 |
| 検索 | 転送、canonical、noindex、内部リンク、サイトマップを確認 |
よくある質問
何から移行すればよいですか?
問い合わせに近い工事ページ、会社・許可情報、施工事例、フォーム、旧URLから着手します。現行の検索流入と問い合わせを残しながら段階的に移します。
概算価格だけ掲載できますか?
掲載できますが、対象範囲、数量・仕様、現地調査、税、別途工事、追加・減額の条件を併記し、契約金額の確定と誤認させないことが重要です。
公開後の順位は保証されますか?
保証されません。旧新URL対応、転送、内部リンク、canonical、サイトマップを確認し、公開後の検索・問い合わせデータを継続監視します。
工事・見積・URLを止めずに移す方法を整理します
現行サイトのURL、主な工事、施工事例、問い合わせ経路を確認し、残す情報と不足する判断材料を整理します。順位や問い合わせを保証せず、公開条件と確認方法を先に共有します。