ブログは、書いてある内容が瞬時にわかる方が閲覧者にとって有益なブログとして評価されます。ブログも趣味と社用では形式を変える必要があります。 少ない文字数であれば良いですが、ある程度長文になる記事には目次をつけるとブログの中身がすぐに理解できるようになります。 今回は、ブログに目次をつける必要性について説明をします。この記事を読んで、ユーザーに優しいブログを作るようにしましょう。
【WordPressで作った自社ブログに目次をつけよう!】
自社ブログを公開するときに1番大事なことは、記事の内容です。次に大事なことは?と聞かれたときにSEO対策と答えた人は不正解になります。 記事の内容が重要なことは当然ですが、SEO対策はあくまでも自分中心に考えたことです。ブログやホームページは、あくまでも閲覧者のことを考えなくてはなりません。 ■ブログに目次を付ける必要性とは?
ホームページやブログに必要なことは、記事の内容が最も大切なことに違いはありません。次に「ユーザービリティ」と「ベネフィット」を意識する必要があります。 「ユーザービリティ」とは、閲覧者にとって効率の良いサイト構成などのことを言いますが、簡単に言えば「見やすいブログ」ということです。 ブログの内容がひと目でわかれば、苦労をせずに目的の記事を読むことができます。閲覧者にとってストレスにならないブログは再訪問にもつながりやすくなります。 また、「ベネフィット」は、閲覧者にとって有益な情報を提供することです。閲覧者にとって有益な記事を掲載することが、ブログやホームペ-ジの最大の目的になります。 これらを考慮すると「目次」をつくることで、大きなメリットにつながることが期待できます。特に初心者の方は記事内容を良くするためにも目次をつけることをオススメします。 ■WordPressブログの本文に目次をつけよう!
WordPressで目次をつけるのは決して難しいことではありません。簡単に設置ができて、ブログの質も向上するので必要に応じて利用しましょう。 WordPressの編集画面上部に「Quicktags」と書いてある項目があるはずです。この項目の中に「目次」という項目があるのでそこをクリックしましょう。 編集画面上に「目次1」「目次2」「まとめ」などが挿入されていると思います。WordPressで目次を設定するのは、たったこれだけです。 ■目次を増やす方法と注意点!
先ほどの操作だと目次は、「目次1」「目次2」の2つだけになっていると思います。更に追加をしたいときは、「Enter」キーを押すだけで追加できるのでさほど難しくありません。 注意をする点は、何もない空白部分で「Enter」を押すと目次が上手くできないので必ず事前に確かめてから操作をしましょう。 また、目次の部分に入る文章は、見出し部分を記入するのが一般的です。見出し部分は、どのような記事の内容かがわかるような見出しにすると親切な構成になります。 【まとめ】
今回は、WordPressで作成したブログ記事に目次をつける方法とその必要性を説明しました。目次があることで閲覧者が迷わずにこのブログの内容を理解できるはずです。 アクセス数を集めたいという理由からSEO対策にばかり力を入れる人がいますが、ユーザーに有益な記事と親切な構成のブログであれば、自然にリピーターが増えることになります。 企業のホームページやブログは、1回だけ訪れるユーザーよりも何度も訪問してくれるユーザーを確保する必要があります。そのためには閲覧しやすいブログを意識しましょう。